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- 2022.04.08 Friday
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今日は閑話休題。
今年は8cmシングル誕生30周年だそうです。
僕もちょうどそのころから音楽を自発的に買って聴くようになったわけですが、
残念ながら12cmのアルバムで補完できるものはほとんど8cmシングルは処分してしまいました。
わずかながら手元に残しているのは本当に思い入れのあるやつか、12cmのアルバムで買っていないもの、もしくは8cmCDでしか聴けないバージョンがあるとかそういうのが多いです。
僕の子供のころから青春時代を彩ったアーティストといえばやはりWinkと和久井映見なんですね。
この2組はほとんどアルバムやベストで聴ける音源が多いので別に8cmは持っていなくてもいいのですが、ためたお小遣いを握りしめて発売日にレコード屋へ行って買って帰ってきてデッキに入れるワクワク感とかそういう当時の想いが詰まっているので手放すことができませんでした。
Winkは25枚中21枚です。
「涙をみせないで」から始まっていますが、それ以前の3枚のシングルはもちろん買っていましたが当時はまだカセットでした。
この写真の左上から3番目の「One Night In Heaven」まではカセットで買っていて、「 Sexy Music」からCDで買うようになったんですね。なので左上3枚は当時あとからCDで買い直したものです。
逆に最後はこのあと1枚だけ出ていてそれがラストシングルなんですが、それは買っていませんでした。すみません。
正直「咲き誇れ愛しさよ」くらいまでで熱は冷めていたんですね。
ちょっと音楽性が平凡になってきて物足りなくなってきたのをおぼえています。
ようするに何が言いたいかというと、実際に買わなかったのは最後のシングル1枚だけだよということです。
ちなみにアルバムはというと、数あるRemixアルバムとかは買っていたに関わらず、一番最後のオリジナルアルバムだけ買っていなくていまだ未聴です。(ファン失格)
Winkもデビュー30周年だしこれを機に聴いてみようと思います。ごめんなさい。
最後のアルバムはわりと原点回帰というかわりとダンスミュージックになっているらしいんですよね。
対する和久井映見。
和久井映見って歌ってたの??っていう反応はもうさんざん聞き飽きましたので各自ぐぐってください。
むしろ女優より歌の方が早くから力入れていたんじゃないかな?
和久井映見は過去に記事書いたこともありますが、掘り下げるときりがないので別の機会にするとして、
シングルはここにあるほかに後期に2枚出ているようです。
初期の攻めてる時代の方が好きで、女優としてブレイクしたころからこちらも平凡なポップスになってきて聴くのをやめたのをおぼえています。写真でいうと下段の時期ですね。このへんはもう「夏子の酒」とか月9とかやってるころだと思います。佇まいが女優さん!って感じが出てきてます。
Wink、和久井映見ともにレコード会社がポリスターで、アレンジャーが門倉聡と共通項も多く、かたやユーロビートのダンス系、かたやジャズ〜ムード歌謡のアダルト系とサウンドの方向性は違うものの、子供ながらに惹かれたのは何かしら通じるものを両者に感じていたのかもしれません。
少し前に、最近のMAYさんのおすすめはなんですか?ときかれてそのときは自分のことでけっこういっぱいいっぱいであまりほかの音楽を聴いていなかったのですが、最近は落ち着いたので昔聴いていたCDをインポートしたり、最新の音をチェックしたり、といろいろ聴いています。
最近買った曲はこちら。
How Long / Charlie Puth
去年も「Attention」は鬼リピだったのですがチャーリー・プースの新曲が出ていたのでさっそく聴いています。声がいい!ファルセットがきれい!音も落ち着いたミッドなテンポ感で洗練されたサウンドですね。
もう本当に好きです。アルバムが待ち遠しい!
ain't on the map yet / Nulbarich
聴いてますよ〜
いいですね〜
去年のEPあたりから気にはなっていたもののゆっくり聴いていなかったのですが、新しいのが出たのでようやくちゃんと聴いてます。
Suchmosと比較されそうな感じだけど、SuchmosよりPop。
Suchmosはどちらかというと硬派で男子校なんだけどNulbarichは共学で女の子ともわいわいしちゃう、そんな突き抜けた明るさみたいなのがある気がします。
(個人の感想です)
今年はブレイクするのかなぁ〜
ふめつのこころ / tofubeats
これも出たばかりですね。すでに認知度は高いと思うのですがRemixとかプロデュースだったり、ゲストボーカルを迎えての作品で注目される機会が多かったですね。
僕も今までのアルバムは聴いていましたが、今回は本人歌唱による本人名義の作品なのですが、こんないい曲書く人なんだなぁと改めて思いました。(今までも本人歌唱はあったものの)
クラブ系のトラックメイカーってどうしてもそのサウンドワークに注目されがちなんですけど、この曲は純粋にそのメロディと歌詞と歌が合わさった上に成立していると思います。久々にJ-POPでいい歌だなぁと思えた作品ですね。
tofuさんの歌も決して歌唱力で勝負しているタイプではないのですが、これは本人が歌っているからこそ、この曲に込められた想いが聴いている人にまっすぐに届いてくる気がします。ぜひこれからも歌ってほしいなぁ。自分で歌えるトラックメイカーほど無敵なものはないですからね。僕の中ではすでに今年のナンバー1です。(ちょっと早い?)
ちなみにドラマの方は見てませんが電影少女といえば中学くらいのころにコミックで読んでいた数少ない作品なので思い入れがあります。
Change / ONE OK ROCK
ワンオクですよ〜
CMでこの曲聴いて何か殻を突き破った感じがしました。
それまではロックというのもあり、やや敬遠しがちな音なんですけど(うるさいのが好きではない)、
この曲めっちゃいいです。ジャケもめっちゃよくないですか?よく見るとアーティスト名は書いてないんですよね。
ジャケットみて誰だろう?って思わせる作戦かな?一聴してもファンじゃない人からするとワンオクってわからないかも。
ワンオクってどうしてもティーンが聴いているイメージが強く、歌っている内容もちょっと若い感じがしていたのですが、
本人たちもそれなりに歳を重ねて、音や歌に厚みが出てきたというか、大人でも聴けるような音楽になってきたんだと思います。
ってめっちゃえらそうな言い方ですみません笑(リスナー目線)
でも正直、僕のiTunesライブラリにもなんとなくレンタルしたワンオクのアルバムが入ってるのですが、まったく聴いてなかったです。すみません。
そうはいいつつ、ワンオクがデビューしたときのCDは買ったんですけどね。
内秘新書っていう曲なんですけど、なんか好きで当時買って聴いてました笑
Wherever you are / ONE OK ROCK
まさかのワンオク二連発笑
これもすごくいいなぁと思って聴いてます。
最初聴いたとき女性ボーカルかと思ったらまさかのワンオクでびっくりしました。
こんな高い綺麗な声が出るんだ、と驚きました。
やっぱり天性のものなんですかね。いい声ですね。
これも曲もわりと静かめの曲なので好きっっていうのもありますが、
そう、たぶんワンオクは声や曲は好きなんです。サウンドがアコースティックだったり静かなアレンジだったらめっちゃ聴くと思います。ちょっとサビでオレンジレンジの花びらの〜って一瞬歌いたくなりますけど
以上最近聴いている最新の音楽でした。総括するとtofubeatsとワンオクを絶賛していましたね。
近年は昔の音楽に回顧しがちですが新しい音もいいのがいっぱいありますね。
全然ハウスとかクラブとかハロプロとか関係ない感じになってしまいましたが、またいいのがあったら書きたいと思います。
14歳のとき聴いていた音楽が大人になってからの音楽の好みを形成する的な話題。
14歳のころの記憶を辿ると、もちろんWinkも聴いていたけど、その流れでユーロビートを聴き始めたころ。
カイリーミノーグの「STEP BACK IN TIME」は特に好きだったけど、同じころ聴いていたマイケルフォーチュナティのRemixアルバムにユーロじゃない毛色の曲があってそれが特に好きでした。(同級生が親戚だかにもらっていらないというのでもらったCDだった)
STEP BACK IN TIME / KYLIE MINOGUE
ライナーによるとそれは“ハウス”寄りのRemixという解説があって、 なるほど!俺はユーロビートよりもハウスというやつが好きなんだな!と中二ながらに自覚し始め、
ある日行きつけの千本丸太町のCDショップ(いつもWinkの新譜を予約していた)でハウスコーナーを物色し、
とりあえず帯のところに[ハウス]と書いてあったNOMADのRemixシングルをわけもわからず買って聴いてみたらめちゃかっこよくて、
欲していたのはこれだー!!と全身を雷で打たれたとはこのことですね、そんな衝撃を受けたのを覚えています。
すぐさまユーロビートを卒業してこのあとメジャーどころのBLACK BOXなどを聴き出します。
(情報も試聴もないのでハウスコーナーでキャッチコピーとかみて買うのみ)
京都のハウス少年は確かに14歳からその道を歩き始めたのだった!
ベタなピアノのリフとソウルフルな女性ボーカル!
思い出補正抜きにしても今聴いてもめちゃかっこいいなぁ
帯のところにジャンルが書いてあるのが唯一の頼り...
本格派ハウストラックスという頼もしい文言に惹かれてジャケならぬ帯買いしたのだった
Nomad - (I Wanna Give You) Devotion
水中花 / 知念里奈 (2008)
from 「VISION FACTORY COMPILATION 〜阿久悠、作家生活40周年記念〜」
今日は小ネタです。
以前に知念里奈の「たそがれマイラブ」のカバーがなかなか良HOUSEだったことに触れたのですが、これはそれから約10年後に発売された阿久悠トリビュート第2弾に収録されたものです。
第2弾はわりと世間的にも沖縄系アーティストのブームが落ち着いた頃だったのでひっそりリリースされたんですね。
前回と同じく事務所主導によるもので現ライジングのアーティストによるカバー集になっていて、潔く当時の事務所の名前(VISION FACTORY)をアルバム名に堂々と掲げています。
参加しているアーティストもかろうじてMAXや再結成後のSPEED、知念里奈も名を連ねていますが、第1弾のときほどの飛ぶ鳥を落とす勢いの頃ではないのでリリース時もさほど話題にはならず。。。(ただ今回は観月ありさとISSAが初参加している)
前作がこれでもか!っていうくらいユーロビート一色だったのに対して第二作はアレンジにも幅が出ていて全体的に聴きやすくなっています。(とはいっても下世話気味なダンス系が多めなのはこの事務所の方針か)
そして前回唯一異彩を放っていた知念里奈が今作でもまたしてもやってくれています。
今作でカバーしたのは「水中花」という曲でオリジナルは井上忠夫さん。
まったく知りません。誰や!と思って調べたら井上大輔だった!
作曲も本人だそうです。(そりゃそうだ)
当時そこまでヒットしたわけではないらしいので隠れた名曲ってところなんだろうか。
曲はメロディラインが昭和歌謡っぽい、女性目線の別れソングといった趣。
そしてアレンジがまたいい。ピアノメインのボサなんだけどちょいちょいドラムンぽい細かいビートが刻んでいて、途中途中でもシンセがふわ〜っと鳴ってたり声がループしてたりと随所に遊び心もあってめっちゃいいんです。毎回知念ちゃんはアレンジャーの選定が絶妙なんですよね。
アレンジは本山清治氏。このかたも初めて知ったんですが、日系アメリカ人のかたのようです。
調べたらけっこういろいろJ-POP仕事もされているみたいで、太陽とシスコムーンのRemixとかすごい重箱の隅をつついてくるようなワークスでw、ていうかこれ多分持ってるので今度ちゃんと聴き返してみよう。
このコンピレーションはiTunes Storeにはあるみたいなので気になったら試聴してみてください。
去年にもリイシュー的なのが出てるらしい。
中塚武先生編曲によるSPEEDのカバーしている五番街のマリー、ジョニィへの伝言もオススメ。
なつかし音源をサンクラにアップいたしました。
これはCeiling Touch結成当初に一番最初にYookijaと作ったデモです。
2003年くらいかなあ?
お互い、さらっと歌ってさらっとトラック作って、
という感じで特別作り込んだわけでもない非常にシンプルなものですが、けっこう気に入ってます。
特に発表する目的ではなく、お互いの音と声の相性を知るために試しで作りました。
一応その頃に配っていたCDには入れていたので持っている人もいると思いますが、
それ以降はYouTubeにアップすることもなくお蔵入りしておりました。
ほとんどのライブラリはYouTubeにあるんですけどね。
中には上げていないものもあったり。
知り合ったばかりのYookijaが、シスタースレッジのこの曲がすごく好きということで、
僕はなんとなく聴いたことある程度にしか知らなかったのですが、
逆に知らないので原曲の雰囲気をまったく残さない哀愁ドラムンな味付けとなりました。
原曲のイントロのギターをサンプリングして使ってますが違和感なくコードチェンジしております笑
時系列的にこの次にくるのは当時力を注いでいた初のオリジナル作品となるあの曲。。
近いうちアップしたいと思います(^^)
2010年もいろんな音に出会えました。
つってもこの1、2年はR&Bばっかり聴いていてHOUSEとかクラブミュージックをほとんど聴いていないんですよねぇ。。
でも最近のR&Bは四つ打ちだったりエレクトロだったりするのでR&BとかHOUSEとかあまりとらわれずに気持ちのイイ音を好んで聴いた結果がたまたまR&B寄りになったんだと思います。
そんなわけで2010年によく聴いたアルバムをプレイバック。
※Youtubeの試聴リンク追加しました。
With you / Tomi ★★★★★
うるさすぎない研ぎ澄まされた繊細かつシンプルなトラックとメロディセンスが光る1枚。
It's Taj Jackson / Taj Jackson ★★★★★
ソングライターとしてのそれまでのキャリアはじゅうぶん評価されていたTajの満を持して的なアルバム。今のR&Bのメインストリームをいく哀愁サウンドと美メロとボーカル。派手さはないけど日本市場向きに上品にまとめられているという意味では秀作だと思います。
City Of My Heart / Lil' Eddie ★★★★☆
どちらかといえばアイドルっぽいけど、Tajあたりの流れで自然に聴けるメロウ系の1枚。
このあとに出たJAY'EDとのデュエット「Trouble Sleeping」も◎
A Year In The Life / Jayden ★★★★★
ほかのシンガーとはやや異なる(気がする)ブルックリン出身のシンガーシングライターの1st。
全編にわたって黒すぎず、都会的で洗練されたサウンドが光ってます。
かと言ってエレクトロに走るわけでもなく、上品さが心地いい1枚。2010年激オシのアルバムです^^
Can I / Jaicko ★★★★★
バルバドス(どこ)出身の18歳(!)のデビュー作。
表題曲の秀逸さときたらないです。もうこの1曲だけでごはん10杯いける。
Jason Derulo / Jason Deluro ★★★★☆
リード曲「What cha say」はけっこういろんなところでかかってましたが、アルバム全体的にもハズレのない1stだと思います。
個人的には「What a feeling」のあえてAメロだけをサンプリングした「The Sky's The Limit」がオススメ。
Replay / Iyaz ★★★★☆
レゲエ寄りですが、全体的にPOP。理屈ぬきに聴いて楽しめる1枚。
ジャネットネタの「Solo」も◎
そのほかのオススメアルバム
↓
Genuine / Ehsan
Masterpiece II / Nathan
Karl Wolfの新しいアルバム買いました。
前のアルバムの方が好きだけど、「Maniac Maniac」がよいです◎