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    Rise&Fall

    • 2008.04.29 Tuesday
    • 01:53

    Rise&Fall (King Of Soul Remix) / Craig David
    (2003)


    泣く子も黙るCraig David!Japaneseじゃないですけどね。
    2stepの貴公子として鮮烈なデビューを飾ったCraigの2ndアルバムに収録されたStingとのコラボ曲です。
    名曲のおなじみギターのフレーズをモチーフにしてCraigが新たに書き下ろした曲をStingと一緒に歌っています。

    このRemixはのちにリカットされたシングルに収録されています。MJ COLEによるRemix(2stepではなくハウス)も収録されてますが、僕はこちらの方が断然好きです。

    オリジナルのギターのリフはまったく出てきませんが、イントロのギターのカッティングで秒殺されちゃう系です。全体的に非常に無駄のないスムースなボーカルハウスに仕上がっております。R&B系のハウスRemixってシンプルに聴かせるものが多いですね。でも綺麗にまとまるわけではなく、やっぱりそこにグルーヴがあるんですよね。そこがやっぱり日本人と違ってすごいと思います。

    マキシシングルは国内盤も発売されているのでぜひ探してみてください。


    Album「SLICKER THAN YOUR AVERAGE」

    Mondo Grosso / MOTORMOUTH

    • 2008.04.24 Thursday
    • 02:22


    MOTORMOUTH feat. Lori Fine / Mondo Grosso
    from 「NEXT WAVE」 (2003)


    おなじみCOLDFEETLori Fineがボーカルを務めるナンバー。
    この曲めちゃくちゃ好きなんです。DJのときも必ずかけてます。

    COLDFEETのアルバム「BODYPOP」に収録された大沢伸一プロデュースの「Uptight」と対になっている感じなんですけど、両方を聴くとさらに味わい深くなります。

    大沢節全開のエレクトロなんですけど、Loriの艶っぽいボーカルがたまらなくいいです。
    ボーカルだけに限って言えば、「Uptight」より「MOTORMOUTH」の方がいいです。
    「Uptight」はどちらかというと楽曲として完成されている傑作ですけど、「MOTORMOUTH」はLoriのボーカルが堪能できる、歌ありきな作品と言ってもいいです。

    さて、この曲にはアルバムに収録されている通常バージョンと、アナログに収録されているいわゆるExtendがあります。
    DJとして使うならもちろんExtendの方が使いやすいんですけど、曲として聴くと、やはりアルバムバージョンのイントロの方がしっくりくるんですよねぇ。
    37秒からLowを抜いたスカスカなビートが出てくるところが萌えポイントなんです。
    最初からドラムが出ているとなんか興ざめしてしまいます。
    Extendはド頭からビートが出ているので、ちょっと衝撃に欠けますね。まぁDJのときにはあまり関係ないんですけどね。

    対してExtendはただDJユースにイントロとアウトロを伸ばしただけではありません。ここが心憎いところなんですよぉ。
    Extendで特筆すべきはイントロよりアウトロにあり、なのです◎
    通常と同じラストに来たと思ったら、そこからExtend用のエンディングがじっくり始まります。このループだけで10分くらい聴いていられるくらいクセになる系。
    この終わったと思ったらまた始まるポイントも絶妙です。まぁこれはアルバムバージョンを聴き込んで原曲の潔い終わり方を知っていないと感動が薄いと思うので、まずはアルバムバージョンをじっくり聴き込むのをおすすめします。(←細かい)

    そして聴きどころなんですが、終盤でLoriがだんだんハイテンションになってくるんです(笑)
    淡々と無表情に歌うのがLoriの魅力だったりしますが(ちょっとWinkに通じる)、ここに出てくるLoriはCrazyです。取りつかれたような感じで奇声をあげるLori。レア!
    いやぁもう素敵すぎます。

    というわけで、1曲で2度おいしい「MOTORMOUTH」でした。


    アナログはずっと探していたのですが、COLDFEETのWatusiさんからいただきました◎
     

    シークレットシークレット

    • 2008.04.21 Monday
    • 23:14

    シークレットシークレット / Perfume
    produced by 中田ヤスタカ

    from 「GAME」 (2008)

    というわけで今日は本当にPerfume。
    すでに爆発中のPerfumeなんですけど、僕はもともとcapsuleが好きだったので、その流れで去年「チョコレイト・ディスコ」を買ってからPerfumeに入ったクチです。

    今回のアルバムは、既発シングルをのぞいて、この「シークレットシークレット」に全部持っていかれた感じです、僕の中では。
    歌詞が秀逸なんですよね、もう。
    中田氏はcapsuleのときのインタビューで歌詞は音の一部であって言葉の持つ意味は重要視していない的なことを語っておられましたが、Perfumeでは徹底して歌詞で遊んでる感じですね。可憐な乙女心を綴っているこのシクシクは男子も女子も胸キュンなラブソングだと思います。

    そうそう、僕はクラブ系クリエイターのわりに歌詞重視な人間なので、とにかく歌詞を聞き込むタイプです。音も大事ですけどね、やっぱ歌で聴かせる以上歌詞は大事なんで。だからミスチルが好きだったりするんですけどね。
    歌詞がつまらなかったり、ダサかったりするとそれだけでげんなりしてしまいます。ダサい歌詞っていうのはどういうのかというとつまり、スタイリッシュにしたいんだろうけどなりきれていない、みたいな中途半端な中身のないスッカスカな歌詞のことです。歌詞を軽視している歌ってほんとダメですね。

    ちなみにクラブ系の歌ものって英語の曲が多いんで、それはそれでいいんですけど、日本人が日本人に向けて発信してるんだから日本語で歌って聴かせろよ的な考えを持っていたりするわけです。日本人が歌心を表現するんだからそこは日本語じゃないと伝わらないだろうと。まぁそういう意味でもCTは日本語にこだわっていたりするわけですけどね。まぁ英語詞の曲もありますが。

    すみません、そんなわけで、この曲の歌詞が好きすぎて、ほかの曲あまり聴いてません(笑)
    「マカロニ」も名曲ですね。

    ちなみにcapsuleもデビュー当初はピチカートのパクリ程度にしか思っていなくて全然好きじゃなかったんですけど、最近の作品でエレクトロな感じになっていて好きになりました。

    言いたい放題すみません。。。(汗)




    うみゃー

    • 2008.04.20 Sunday
    • 19:52


    急ぎ足で名古屋満喫中〜
    アースデーありがとうござましたー(^o^)


    Step and Go

    • 2008.04.19 Saturday
    • 21:02

    Step and Go / 嵐

    嵐ですよ嵐。
    この曲、素晴らしく傑作じゃないですか?

    四つ打ちを基調としながらも、別に取り立ててクラブっぽいわけではなく、むしろそういうことはどうでもよくて、このメロディラインと展開なんですよ〜

    Cメロで♪We're gonna step and go to brand new story〜って出てくるんですけど、タイトルのフレーズが出てくるから、サビかな?と思うじゃないですか。イントロでもループされてるし。

    だってここにたどり着くまでにAメロ→Bメロがすでにあるわけです。三つめの展開がきたらそこがサビかと思うよね。

    そしたらね。

    なんとそのあとにとびきりのサビ(Dメロ)が待ってるんです。
    さらにRapをはさんでダメ押しのEメロ??

    もうやられました。
    たった4分45秒の中にこのものすごく贅沢な展開はなに?
    無駄な間奏やイントロは一切ないというわかりやすさ(笑)

    しかもこのサビがちょっぴりほろ苦くてハートをぐっと掴む感じ。まさに絶妙〜。

    職業作曲家の人ってこういうところがすごいですね。あまり見たことない人なんで、ほかに代表作とかないのかもしれませんけど、1曲に込めるパワーが並々ならぬものを感じます。
    ※調べたところ嵐の曲ばかり書いている人みたいです。


    聴いていて感じたのは、嵐は平均的に全員のボーカルが安定しているということですね。
    いやぁ、ジャニーズあなどれないですよ。




    名古屋ライブ

    • 2008.04.19 Saturday
    • 10:51
    明日は実に久々5ヶ月ぶりのライブです◎

    今日と明日で行われている名古屋のアースデーというエコのイベントに参加させていただきます。

    Ceiling Touchは2日目の明日に出演いたします。
    本日はGROOVY SAUCE秋冬でご一緒したロケットマンがDJされているそうですよん♪

    明日はJazzin' Parkの栗原さんのDJの次がCeiling Touchです◎

    いい天気になってよかったですね(^o^)


    エコと言えばユキジャは最近ガーデニングに凝っていて、
    バルコニーがお花畑のようになっているとかいないとか。


    初めての名古屋ライブなので、近郊のかたはぜひぜひ生CTを見に遊びにきてくださいね〜

    新曲「Simple Time」もお披露目いたしま〜す◎


    Perfume

    • 2008.04.17 Thursday
    • 03:39

    Perfume / 名取香り
    (2006)  

    時期的にPerfumeのニューアルバムかと思わせて残念ながらそうではないです。

    名取香りの1stアルバム。
    「Player」「Darling」あたりのシングルがハウスだったので、当時は新しいハウスディーバの登場かと思ったけど、アルバム聴く限りそういうわけでもなかったようです。。

    そもそも日本にハウスディーバっていんの??AKとかTomomi Ukumoriあたり??
    意外とハウスにこだわっているソロシンガーってまだいないよね。やはりLori Fineの一人勝ちか……LoriはCOLDFEETだしなぁ…
    う〜〜んこの人も時代がほんのちょっと早かったのかなあ?(上のシングルが2005年リリース)いまならもっと注目されてもいいと思うんだけど……

    なので2006年にリリースされたこの1stアルバムは結果的にハウスにとどまらずR&Bからバラードまで楽曲の幅広さをアピール。なんかそれがかえってつまらなくしている感じもするんですけどね。あくまで個人的感想です。
    Nao ymtとかも参加していて、1曲1曲はいいんだけど、アルバムとしてはもう少しハウス的アプローチを期待してました。

    特に「Player」が秀逸な曲過ぎたので。
    作詞は本人、作曲とアレンジはそれぞれ別々の人なんだけど、三者がすごくうまくマッチしていて、ひとつになれてる気がします。これぞ職人芸ですね。

    クラブ系の曲ってだいたい作曲とアレンジは同じ人が手がけるのが多いと思うんですけど、まぁそれがいちばんやりやすいと思うし、自分以外の人が作った曲をアレンジだけ手がけるのってけっこう難しい気がするんですよね。僕は少なくともニガテ。
    Remixもいわゆるそれと同じだと思うけど、RemixはどちらかというとRemixer側に委ねられるのに対して、アレンジは作曲者や歌い手を無視してできないですからね〜。
    職人というよりはアーティスト気質な自分には合わない作業ですね。

    んでこの「Player」はラテンハウスな味付けなんだけども、クラブ過ぎず、ポップ過ぎず、絶妙なバランスで出来上がってる曲だと思います。FreeTEMPOやJazztronikあたりが好きな人ならツボなんじゃないかな?
    アレンジを手がけている松井寛氏はけっこう古くから活躍されているベテラン作曲・編曲家のかたですが、このテのハウスアレンジがうまかったりする。バックグラウンドを知らないのでそのへんが気になるところですが。。

    「Darling」や「ROMEO」より「Player」がいちばん完成度が高いと思いますね。やはりメロディメーカーによるところが大きいのかな?

    ただ、フェイドアウトがかなり無理矢理な感じがして残念です。おそらく本来は最後までちゃんとあったんだろうな…


    WISEやNao ymt(女の人と勝手に思ってたら男だったのね)参加の曲はわりと本格的な和製R&Bだけど、ハウス系楽曲と対象的過ぎて、同じアルバムに共存するのはちょっと違和感。

    個人的にはハウス楽曲の方が断然好きですが、彼女のボーカルはRB系の方が合ってる気がしなくもなかったり……

    ハウスじゃないけど「Goodbye feat.Nao ymt」なんかはすごく好きです。こないだ書いたDown 2 Earthに曲の雰囲気とかがすごく近いです。

    しかもNao ymtさんて歌うんですね。それがまためっちゃ甘いボーカルで耳にスッとなじむ感じです。Craig DavidとかR KellyとかR&Bは基本男性ボーカルものが好きなんですけど、この人の声はかなり好きです。

    でもってこの人の作る音って、安室ちゃんのときに思ったけど、なんかシンプルで無駄がなくてスキがない感じ。歌まで歌えちゃうなんてスゴイですね。

    でも耳に飛び込む印象としては「Player」のインパクトとかの方がやっぱり強いかなあ。RB一色だと目新しさもないしねぇ。雰囲気やポジション的にSoweluあたりとかぶる気も。

    「Lovespace」でFreeTEMPO Remixがあるあたり、ハウス寄りでいきたいのかな??

    次回ハウスでいく際はCeiling Touchプロデュースでいかがでしょう??(笑)

    いい歌書きますよ(^o^)


    ※ラストに入っている「Reprise Goodbye」は同曲を部屋で聴きながら曲の自分の声に合わせてかなーりアンニュイに名取香りが口ずさんでいるときに携帯がかかってきて、恋人との会話をけだる〜〜く繰り広げるという1分程度のinterludeです。

    隠し撮りっぽくてやけに生々しいです。。

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