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    危険な遊び

    • 2009.03.31 Tuesday
    • 10:40
    NoName_0276.jpg
    危険な遊び (1993)

    マコーレー・カルキン主演の「危険な遊び」をみました。
    共演に「ロードオブザリング」の子役のイライジャ・ウッズで、二大子役スターの豪華共演っていうのが売りだったらしい。
    もちろん僕は「ロードオブザリング」を見ていないので、せっかくの豪華さが伝わりませんでした(笑)
    内容はかなりシリアスなサスペンスなので笑いは皆無です。
    子どもを二人も主役に使って、こんな悲しいサスペンス映画を作るなんて、大人は罪ですね。

    しかし見応えはじゅうぶん。
    主人公のマーク(イライジャ)が母親を亡くして親戚のうちにもらわれるところから始まるんだけど、そこの子ども(つまり従兄弟にあたる)カルキン演じるヘンリーがありとあらゆる悪戯を巻き起こし、
    次第にその狂気に恐怖を感じ周りの大人に訴えるも、大人(というか親)の前でヘンリーは善良ないい子を演じるため誰もとりあってくれない…というもの。

    その悪戯が冷酷極まりないもので、ボーガンで犬を撃ち殺したり、作りものの人形を高架下に投げ落として玉突き事故を起こさせたり(そこまでやるかっていうくらいの玉突き事故シーンが圧巻)、もう尋常じゃない悪戯ばかりで、見ていても背筋が凍りつきます。

    ちなみに犬のシーンは撃ち殺す場面は音声のみなのでグロはないです。(彼らが以前襲われそうになった近所の凶暴な犬に復讐するという設定)

    そして次第にその矛先がヘンリーの妹に向き始め……
    (妹はカルキンの実の妹が演じている←そっくり!)

    にしてもカルキンの演技がすごい。
    コミカルでかわいい「ホームアローン」(こないだ1・2をみた)とは一転してヒールな子どもを見事に演じていて怖かったです。。まさに天才子役。

    ラストはかなり衝撃的でした。
    後味は決してよくないので、さわやかなラストが好きな人にはオススメしません。

    結末があいまいという後味の悪さではなく、結末は明確に描かれているんだけど、悲しいというか、切ないというか、非常に重いので、そういう意味の後味の悪さです。
    病んでる人は見ない方がいいと思います。
    ストーリーがシンプルかつ時間が80分と短いので、僕みたいに集中力が持たない人にはオススメ(笑)

    Body Language

    • 2009.03.30 Monday
    • 02:31

    Body Language / Kylie Minogue (2003)

    華々しく復活を遂げた「Fever」の次に出たアルバムです。
    万人受けしそうなディスコ全開な前作のあとを受ける作品なので、同じ路線で引っ張るのかと思いきや、どちらかと言うとエレクトロファンクなテイストでねちっこく攻めてくる感じ。
    ウィスパー系な歌唱も多く見られ、それまでにないカイリーが満載。
    かなり実験的な作品と言えるのでセールス的にはふるわなかったみたいですが(つっても全世界で180万枚は売れているらしいが)、個人的にはかなり好きなアルバムです。

    偶然なのか、同じ年に発表された妹・ダニー・ミノーグのアルバム「Neon Nights」もエレクトロファンクな色合いが濃いので、僕の中ではこの2枚は姉妹的作品(姉妹だけに☆)としてとらえているのですが、合わせて聴くとおもしろいかも。
    いやぁ最強姉妹だと思います。

    NoName_0248.jpg
    Neon Nights / Dannii Minogue

    国内盤のボーナストラックに収録された2曲が地味にいいので、国内盤をオススメしますけどね。

    国内盤はCCCDなのがちょっと残念。
    輸入盤は普通のCDなんだろか??


    ※ダニー同様、こちらもジャケがいい。

    WBC

    • 2009.03.26 Thursday
    • 02:54
    NoName_0261.jpg

    「Trust Myself」絶賛配信中でぇっす
    来月はいよいよ待望の新曲を配信限定リリースいたしまぁす◎
    楽しみにしててくださいにぇ





    生まれてこのかた野球というものにまったく興味がなかったので、ニュース見て初めて知ったんだけど、野球のワールドカップ(って言うの?)がやっていたんですね。
    (W)わたし(B)バカよね〜Cらなかったの。
    昼間から野球の試合がやっていたので高校野球で世間は盛り上がっているのかと思いました。
    日本じゃないから昼間にやっていたのかっ

    少し疑問に感じたのは、イチローや松坂はアメリカのチームに所属しているのに、こういう大会では日本のチームで出場するんですね!
    あっサッカーのワールドカップでも中田が日本のチームで出てたもんな、そういえばっ(←もちろんサッカーにも興味ない人)

    なるほど!





    昨日はユキジャが東京コレクションで久々の1日限定モデル復帰でした☆☆
    あ、来月は大阪でライブがあるので関西のみなさん、久しぶりに会いにきてくださ〜い☆
    大阪ということで、サプライズな何かがあるかも??!ふりーうぇいっっ



    25年目のキス

    • 2009.03.23 Monday
    • 21:51

    25年目のキス (1999)

    久しぶりに映画を。
    これはドリュー・バリモア主演のラブコメディ。

    ドリュー・バリモアと言えば言わずと知れた「チャーリーズエンジェル」なんだけど、僕はこの「チャーリーズエンジェル」を見たのがごくごく最近で、僕の中でドリュー・バリモアと言えば、以前にも書いたように「スクリーム」のケイシーなのです。

    あの衝撃的なオープニングはスプラッターホラー映画の歴史に残るワンシーンだと思います。(物語本編にはまったく関わってこないんだけど)


    ※しかもこのジャケット、ドリュー・バリモアだよねぇ??冒頭で死ぬ役なのに・・・

    そんなバリモアの主演作ですが、プロデューサーとしても携わっているみたいで、向こうの俳優さんって制作に携わる人って多いですね。ブラッド・ピットしかりサラ・ジェシカ・パーカーしかり。日本だと俳優が監督とかたまに務めるとけっこうそれが売り文句みたいになるけど、海外の場合そこはあまり前面に押し出してなくて、あたかも当然のようにしれっと名前がクレジットされてたりする。

    ブラピに至っては自分は出演していないのに制作にクレジットがあったりします。(「ディパーテッド」)

    んでこの映画なんですけど、恋愛経験ゼロのモテない25歳の新聞記者が年齢を偽って高校に潜入取材するのですが、いじめられっ子だった主人公は再び同じ体験をするはめになるというもの。いやぁこれがまたかわいそうなくらい見事にダサくてさえない風貌なの。そんなバリモアは、がんばっちゃってる感じが逆に痛々しくて、クラスで人気の女子軍団にいじめられたり、同じように地味な科学部の女子が仲良くしてくれたり・・・。

    まぁストーリーはおいといて(笑)、この作品でバリモアの弟を演じているのが「スクリーム」で主人公・シドニーのお兄さんで保安官役を演じたデヴィッド・アークエットなのです。
    これは「スクリーム」ファンには嬉しいキャスティング。この人、実はけっこう若かったらしい。ちなみに「スクリーム」の第1作目から2、3年後に作られたのがこの作品なので、時期的にはわりと同じ時代。(ただ、「スクリーム」では二人の共演シーンはない)

    そしてストーリーそっちのけで気になるのが、この映画でも出てくる“プロムナイト”。
    というわけで“プロムナイト”ってなんぞや?と思って調べてみた。

    よく向こうの映画ではハイスクールでこういったダンスパーティや学校行事、サークル活動とかたびたび登場します。この“プロムナイト”もそのひとつ。
    こういうった慣習は我々日本人にはちょっとなじみのないものなので、映画の中であたかも当然のように登場するこういったシーン、よく考えるとなんなのかいまいちピンとこないもんです。

    調べてみたところ、学年最後に開催される卒業パーティみたいなものらしい。(三年生の場合)
    男子はパートナーとなる女子を誘ってカップルで正装(時には仮装)して、ダンスパーティに参加というのが鉄則jらしい。
    日本だとここまでフォーマルな学生主体のパーティってあまりない気がするけど、向こうのティーンにとっては一大イベントのようで。

    よく地味でメガネかけたガリ勉(死語?)タイプの女の子が、「ダンスパーティが1週間後に迫ってるっていうのにパートナーがいないわどうしよう!みんなの笑いものだわ!」みたいなシーンがあって、でも実はメガネ外してメイクアップしてドレスアップしたらめちゃくちゃかわいくなって、担任の先生(もちろん若くてイケメンだったりする)がパートナーになってくれて、無事パーティ会場についたらみんなが一斉に、あのかわいい娘は誰??…と一躍注目を浴びてしまい挙げ句に人気ナンバーワンの男子生徒からデートに誘われて…みたいなのってありがちだよね。(そうか?)

    まぁそういうわけで、プロムってとても重要なイベントで、ティーンズ映画には欠かせない要素のひとつなのであります。

    日本でもまさにこの卒業シーズン、プロムナイトを決行してみてはどうでしょう。(結局これが提案したかっただけ)

    「チャーリーズエンジェル」つながりで、キャメロン・ディアスの衝撃的な映画を今度紹介したいと思います。





    Brandy

    • 2009.03.23 Monday
    • 08:48
    NoName_0253.jpg
    FULL MOON / Brandy (2002)

    ここのところR&Bを聴いているのですが、ひょんなことからBrandyを聴いてみた。

    なんとなくこのへんのDivaって区別がつかなかったんだけど、特にMonicaあたりとかぶるなぁと思っていたらやはりよく比較されるらしい。
    (実はMonicaは名曲「Before you walk out of my life」が入っている1stアルバムを10年くらい前によく聴いていた)
    今回聴いたのは3rdアルバム「Full Moon」。これ、ジャケットの写真がかわいいの。そこがまずポイント高い。
    曲の方はロドニー・ジャーキンスが手がけているものが多くて、名前は知ってたけどちゃんと聴きこんだことなかったので、ほぼ初聴き。

    いやぁスゴイのひとこと。
    なんか、それまでのR&Bの概念とか覆されたんだろうなぁと思った。(よく知らないけどなんとなく)

    とにかく斬新で革新的なビートだったり音使いだったり。型破りで変態的なトラックが炸裂してます。どういう頭の構造してるんだろう??
    あとでいろいろレビューを読んでみたら、ロドニー・ジャーキンスにとってもこのアルバムは実験的だったようで。だろうね…(笑)
    すでに今のR&Bはまた新しい方向に向かってると思うけど、ロドニー・ジャーキンスは奇才って感じがしました。
    ほかにマイケル・ジャクソンが参加している曲があったり、地味に豪華。

    Brandy自身は何年か前に車で死亡事故を起こしてしまってしばらく活動してなかったみたいですが、最近新作を発表したみたいで来日公演もあるそうで。
    そんなことをふまえながら復帰作となった「Right Here」を聴いていると感慨深いものがあります。
    困難を乗り越えて前に進む強さみたいなのを感じました。
    同じロドニープロデュースでMonicaとのデュエット「The Boy Is Mine」も名曲で◎



    この曲にまつわるゴシップなんかもいろいろ見ていると真偽はどうあれ、おもしろいです。


    Utada

    • 2009.03.20 Friday
    • 07:48
    NoName_0257.jpg
    This Is The One / Utada

    Utadaのアルバム聴きました。
    前のよりは一般受けしそうな感じ。
    いわゆる“一般”的な耳の僕には今回のアルバムは聴きやすかったです。
    下手したら日本向きの最近の宇多田ヒカル名義の作品より好きかもしれない。

    まぁ宇多田ヒカル自体は曲によって好きだったりするけど、基本的にアーティスト自体に特別思い入れがあるわけではないので、最近の作品はほとんどスルーしちゃう系です。
    今回の中では「戦場のメリークリスマス」をネタにした曲はかなり好きだけど。
    そう考えると「First Love」とかあの頃はなんか、10代ならではのあの不安定感がよかったのかもしれない。

    まぁそれでも日本においては数少ないモンスター級の実力派と呼べるアーティストであることには間違いないのだけど、
    果たして海外で成功するのだろうか?と考えると、なんかそれはちょっと微妙な感じ。
    今回の世界向けアルバムも一聴した分にはよかったけど、彼女がアメリカのショービズ界においてウケるかと言うとやはりそれは疑問。
    いくら英語がネイティブでも、楽曲のクオリティが高くても、アメリカの壁は高くて厚い気がする。
    だいたいジャケットからして日本人の僕でさえまったく惹かれないもんな…
    (ただでさえ地味なビジュアルなのに)
    しかも素人が作ったようなデザイン……おっと(汗)

    レーベルが違うから日本とアメリカでビジュアル周りのブレーンも違うのかな?
    「Deep River」のジャケ写とか超好きだけど。まぁあの人ジャケ写はどれもかなりがんばってるよね、いろんな意味で。
    なのに海外盤ときたら。
    だいいちアメリカ人がこのジャケットに惹かれて手にとるとは思えない。。
    ヘンテコな座敷わらしみたいなジャケットがアジアンテイスト(?)で目をひくの?かな?そういう狙い?

    宇多田ヒカルってパフォーマンスにおいては国内においても、なんか、普通もしくはそれ以下な部類な気がするよね。見せるというより聴かせるタイプだしね。現にあまりライブに力入れてないしな…これってどうなの?みたいな…

    宇多田ヒカルと倖田來未のライブをどちらかタダで見れるって言われたら倖田來未をとるかも。どうせ見るならパーッと派手なショーを見る方が楽しいもんね。
    ヒッキーって基本的に制作が好きなタイプで、人前に出て何かやるのはあまり得意じゃないというか、好きじゃないんじゃないかと。クリエイター気質というか。
    なんか、アメリカ人ってわかりやすい派手なパフォーマンスが好きじゃない?
    わびさびとか奥深さとか深みのあるおもしろさとかを好むのって日本人特有っていうか。最近いろんなハリウッド映画見てて感じたことなんだけどね。とにかくわかりやすさに尽きるというか。

    日本人が海外でなかなか成功しないのはそういうとこにあるような気がしました。

    というわけで何が言いたかったかと言うと、宇多田ヒカルの二度目の全米進出もパッとしない結果に終わると思います。

    もうね、音に関してはまったく無視した切り口だけど(笑)



    「Trust Myself」配信始まりました◎

    • 2009.03.16 Monday
    • 23:52

    12月から4ヶ月連続でお届けして大好評を博したアルバムからのリカットデジタルシングル「into U kiss ep」シリーズのラストがいよいよ配信されました☆

    ラストは泣く子も黙る(?)「Trust Myself」です◎
    Remixには同じコロムビアの同期でレーベルメイトである“Blu-Swing”のNakamura Yusukeくんを迎えました。
    あのTrustがCross Overな仕様に生まれ変わっております☆
    また、原曲がより使いやすくなったExtendもあわせてチェックしてみてくださいね〜

    「KISS ME ep」もiTMSでの配信が始まりましたので、あわせてチェックしてみてくださいませ。

     


    「into U kiss ep vol.4 - Trust Myself」
    3月14日DOWNLOAD START!!
    (MYR0005)

    01 Extend
    02 Y. Nakamura - Blu-Swing Remix


    Ceiling Touchアルバムリカット最後を飾るのは大人気の激アッパーチューン「Trust Myself」がExtendになって登場!
    FUNKY&ROCKIN'なギターがうなるアッパーハウスでフロア激盛り必至!
    デビューアルバムが大ヒットのClub Jazzシーン期待の大型新人・Blu-SwingのYusuke NakamuraによるラウンジーなCross Over Remixも要チェック!
    どちらもCross Over、Houseシーンに重要な、文句なしの名曲!!

    WASABEAT
    https://www.wasabeat.jp/releases/?id=22699


    into U kiss EP


    vol.1 into U (inc.COLDFEET Remix)
    WASABEAT / iTMSにて配信中! 


    vol.2 KISS ME (inc. 中塚武 Remix)
    WASABEAT / iTMSにて配信中!


     

    vol.3 Spirit in high (inc. Aurtas Remix)
    WASABEATにて独占配信中!


    ♪最新配信曲の試聴はこちらでもできます
    http://www.myspace.com/myrecordsjapan

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